WordPressの「PHPの更新を推奨」を対応してみた。

WordPressを使っていて、あるときからダッシュボードに「PHPの更新の推奨」が表示されるようになりました。WordPressはローカルPC(ubuntu18.04)にインストールしていて、Nginx+PHP7.2で動かしていました。WordPressがPHP7.2をサポートしなくなったため表示されるようになったようです。

その後、ubuntuを20.04にアップグレードしてPHPも7.4にしたのですが、この表示が消えない。PHPパッケージで何か足りないものがあるのかと思い確認してみました。

7.2と7.4のパッケージを比較すると、php7.2-fpmはあるけどphp7.4-fpmがないことに気づきました。そういえば、NginxではPHPとのデータのやりとりにはphp-fpmが必要で、php7.2-fpmを入れていたのを思い出しました。たぶん、今はこのような感じなのでしょう。

Nginxから見るとphp7.2-fpmは変わっていないため、PHPのバージョンを7.2と認識していたのだと思います。

ということで、php7.4-fpmをインストールします。

$ sudo apt install php7.4-fpm

インストールが出来たら /run/php 配下のphp-fpmのソケットを確認します。

php-fpm.sockのシンボリックリンクがあります。これがどこへのリンクか見てみます。

$ update-alternatives --display php-fpm.sock

/run/php/php7.4-fpm.sock のほうを指しているようです。

あとはNignxの設定ファイルを修正します。通常は /etc/nginx/nginx.conf ですが、個別の設定ファイルが /etc/nginx/conf.d 配下にある場合もあります。

設定ファイルに fastcgi_pass ディレクティブがあるはずなので、それを以下のようにします。

fastcgi_pass unix:/run/php/php-fpm.sock;

Nginxを再起動します。WordPressのダッシュボードを確認すると「PHPの更新の推奨」の表示は消えていました。

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